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今回の即興劇設定

とある調理実習室。料理教室の講師と生徒と結婚詐欺師。

山口監督から 樽沢勇紀への役柄指定

今岡学（いまおかまなぶ） / 38歳 / 男 / 独身

職業・詐欺師、出身地・大阪、大阪弁を話す。

元々チャラチャラした適当な性格で真面目に働くことが苦手。関西の大学を卒業後、知り合いの紹介等を通じ、詐欺まがいの仕事をして大金を稼ぐようになる。やがて結婚詐欺を専門とするようになり、5年ほど前から上京して結婚詐欺を続けている。

坂下鮎美（さかしたあゆみ / 阿部さんが演じます）もカモの一人。2年ほど前に700万円ほど騙し取った。当時は亀山雄二（かめやまゆうじ）という偽名で付き合っていた。

池田一義（いけだかずよし / 泉さんが演じます）は大学時代のテニスサークルの後輩。もうかれこれ10年以上は連絡も取っていない。今岡は面倒見のいい性格なので後輩からは慕われていた。

今日は最近目をつけているカモの女性が通っている料理教室に一緒に行こうと誘われ、高田馬場の料理教室にやってきた。彼女との待ち合わせ時間より20分ほど早く着いてしまったので先に教室に入っておこうと入室する。

シチュエーションは高田馬場にある料理教室という設定です。エチュードスタート時は廊下で待機してスタートの4分後くらいに入室してください。

山口監督から 泉知束への役柄指定

池田一義（いけだかずよし） / 35歳 / 男 / 独身

職業・会社勤務、出身地・熊本。

普段は新宿のコンピューター関係の会社の営業部で働いている。自宅は目白。最近趣味で、帰宅途中にある高田馬場の料理教室に月数回通っている。

元々料理好きというのもあるのだが教室の講師、坂下鮎美（さかしたあゆみ / 阿部さんが演じます）が好みのタイプなのでそれも池田が教室に通う理由の一つだ。坂下をデートに誘ってみたいのだが恋愛に奥手な池田はなかなかうまく切り出せない。毎回授業が始まる30分以上前に教室に行って坂下と二人で話すチャンスをうかがっている。

今岡学（いまおかまなぶ / 樽沢さんが演じます）は関西で大学に通っていた頃のテニスサークルの先輩である。当時からチャラチャラしていていい加減な人だったが後輩に対する面倒見がいいので池田もよく世話になり、親しくしていた。池田が東京の会社に就職して疎遠になり、もうかれこれ10年以上は連絡も取っていない。

シチュエーションは高田馬場にある料理教室という設定です。エチュードスタート時は廊下で待機してスタートの1分後くらいに入室してください。

山口監督から 阿部恍沙穂への役柄指定

坂下鮎美（さかしたあゆみ） / 31歳 / 女 / 独身

職業・料理教室講師、出身地・福岡県。都内在住。基本的に明るい性格。

高田馬場にある料理教室で週2回料理の講師をしている。料理教室は毎回8人くらいのクラス。池田一義（いけだかずよし / 泉さんが演じます）は常連の生徒。勉強熱心でいつも授業開始の30分前には教室に来ている。

坂下は2年前に亀山雄二（かめだゆうじ / 樽沢さんが演じます）という男性と結婚する直前まで行ったのだが実はそれが結婚詐欺で、700万円を騙し取られてしまった。それ以来、亀山の行方を追っているが未だに足取りは掴めない。今日はアシスタントの女の子が病欠らしいので一人で授業の準備をしなければならないようだ。

シチュエーションは高田馬場にある料理教室という設定です。授業開始の30分以上前です。エチュードスタート時は室内で待機してスタートしてください。