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今回の即興劇設定

とある保育園の応接室。
園児の母親とその母親に呼び出された保育士。

山口監督から 阿部恍沙穂への役柄指定

飯田久美佳（いいだくみか）

35歳/女/独身/東京都出身

職業：保育士

ムードメーカーで面倒見のいい性格。
高田馬場にある「やまねコドモのいえ保育園」で6年間勤務している。

園長は山根宏治（やまねこうじ／既婚／45歳／堤真一に似ています）。
遊びと食育を基本理念とし、「たくさん食べてたくさん遊ぶ」を大切に、子供たちの健康を育むことを重点に置いている。

勤務している保育士は8名。
飯田は現在は「こねこ組」を担当している。

実は「うさぎ組」の保育士、佐々木洋輔（ささきようすけ／28歳／男／既婚／子供無し）とは恋愛関係にある。 職場の同僚であり、不倫なのでもちろん、公にできる関係ではない。

今日は「うさぎ組」の園児、三ノ宮健斗（さんのみやけんと／4歳／東京都出身）くんのお母さん、 三ノ宮映未華（さんのみやえみか／24歳／女／既婚／東京都出身／山岡さんが演じます） さんに何故か名指しで呼び出されて、昼休憩中にお話しすることになった。

健斗くんは担当のクラスではないので あまり詳しくはないが、お母さんは特にクレームを言うようなタイプの方ではなかったはず。 呼び出された理由に心当たりが無いので不思議に思いつつ、応接用の多目的室に向かう。

シチュエーションは高田馬場にある「やまねコドモのいえ保育園」の一室という設定です。
時間帯は昼休みの時間。
エチュードスタート時は部屋の外で待機してスタートの10秒後に入室してください。

山口監督から 山岡南美への役柄指定

三ノ宮映未華（さんのみやえみか）

24歳/女/既婚/東京都出身

専業主婦。タバスコ好き。趣味は海外ドラマ鑑賞。
いまはアメリカ ワシントン州の農場を舞台にしたコメディドラマ「農園サクリファイス」に夢中である。

夫は三ノ宮裕樹（さんのみやゆうき/26歳/東京都出身）
息子は三ノ宮健斗（さんのみやけんと/4歳/東京都出身）

健斗は高田馬場にある「やまねコドモのいえ保育園」に通わせている。
遊びと食育を基本理念とし、「たくさん食べてたくさん遊ぶ」を大切に、 子供たちの健康を育むことを重点に置いている保育園だ。
園長は山根宏治（やまねこうじ/既婚/45歳/堤真一に似ています）。
勤務している保育士は8名。健斗のクラスは「うさぎ組」である。

映未華は恋をしていた。相手は山根園長である。
まだ片思いだが、きっとこの恋は成就すると信じている。
映未華に向けられる山根の笑顔やふとした素振りから山根の方も 映未華に好意を持っていることが感じられた。

もっと山根に近づきたい。そう考えた映未華は山根の連絡先を手に入れるため、行動を起こすことにした。
山根と親しく話しているのをよく見かける「こねこ組」の先生、飯田久美佳（いいだくみか/35歳/女/独身/東京都出身/阿部さんが演じます）から 山根のメールアドレスをゲットするのだ。

映未華にはとっておきの切り札があった。
実は先日、街で飯田先生と「うさぎ組」の先生、佐々木洋輔（ささきようすけ/28歳/男/既婚/子供無し）の デート現場を目撃してしまったのだ。とても同僚同士の雰囲気ではなかった。
保育園の先生同士の不倫である。
最終的にはこのネタを交渉の最終兵器として使用しようと考えている。

今朝、健斗を送っていった際に名指しで飯田先生を指名し、昼休憩中にお話し出来ることになった。
正午過ぎに伺うと、応接用の多目的室に通されたので、飯田先生を待っているところだ。

シチュエーションは高田馬場にある「やまねコドモのいえ保育園」の一室という設定です。
時間帯は昼休みの時間。
エチュードスタート時は部屋の中で待機してください。